会社破産(法人破産)の弁護士費用を20の法律事務所のホームページを参考に調査しました。
会社破産(法人破産)の弁護士費用の最低は35万円から、最高は95万円から、最多価格帯は50万円からでした。
会社破産の弁護士費用は、調査した法律事務所の60%が50万円からとなっています。
ですから、相場としては50万円からと考えてよさそうですが、微妙に法律事務所によって条件が異なりますので、ご注意ください。
その点は、このページの最後の「負債総額、債権者の数で弁護士費用が異なります」で解説します。
最後までお読みください。
会社破産の弁護士費用20社一覧表
会社破産の弁護士費用は下記の表の通りとなります。
※下記は弁護士費用のみで、裁判所に納める費用(予納金)などは別途必要となります。
No | 弁護士費用 |
---|---|
1 | 50万円~ |
2 | 50万円~ |
3 | 50万円~ |
4 | 50万円~150万円(目安) |
5 | 50万円~ |
6 | 48万円~ |
7 | 80万円~ |
8 | 50万円~ |
9 | 35万円~ |
10 | 60万円~ |
11 | 70万円~ |
12 | 60万円~ |
13 | 50万円~ |
14 | 50万円~ |
15 | 50万円~ |
16 | 50万円~ |
17 | 50万円~ |
18 | 50万円~ |
19 | 95万円~ |
20 | 50万円~ |
会社破産の弁護士費用の分布
会社破産の弁護士費用の分布は下記の表の通りとなります。
最多価格帯は50~、最低は35万円~、最高は95万円からとなります。
弁護士費用 | 数 | 比率 |
---|---|---|
35万円~ | 1 | 5% |
48万円~ | 1 | 5% |
50万円~ | 12 | 60% |
60万円~ | 2 | 10% |
70万円~ | 1 | 5% |
80万円~ | 1 | 5% |
95万円~ | 1 | 5% |
50万円~150万円(目安) | 1 | 5% |
会社破産の弁護士費用は、負債総額、債権者の数で異なります
会社破産の弁護士費用は、負債総額、債権者の数で異なります。
35万円~という法律事務所は、条件が記載されていませんでした。
48万円~という法律事務所は、『既に廃業しており,事務所・店舗等の拠点の明渡しも全て済んでいる等,申立てまでの準備及び管財業務の負担が少ない場合に限られます。』という注釈がありました。
このように、条件がきちんと記載されている法律事務所もあれば、そのような記載のない法律事務所もあります。
会社破産といっても、社長一人だけで従業員が0人もしくは数人という零細企業もありますし、従業員が数十人の中小企業もあります。
会社破産の弁護士費用が35万円~、48万円~、50万円~と記載されていても、自分の会社の場合はいくらになるのかは、弁護士と面談し聞いてみないとわかりません。
ですから、何社かピックアップし、法律相談を受け、弁護士費用を確認することをオススメします。
この情報が参考になれば幸いです。
弁護士費用は高額になります。
弁護士選びは慎重にお願いします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも弁護士費用の専門サイト「弁護士費用.com」をよろしくお願いします。
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